法人カードの審査が不安なあなたへ
「新しく法人カードに申し込みたいけど審査に通るか不安・・・」
これから法人カードをつくろうと検討している方の中には、このような不安を抱いている方も多いのではないでしょうか。もしかすると、あなたもそんな心配をしているかもしれません。
今回、当サイトを作成するにあたり、当サイト管理人が参考にしたサイトがこちら。
出典:http://xn--lck0cth848ino4a6ibf27j.net/
こちらのサイト、法人カードは比較と口コミで選ぶ!「法人カード比較ナビ」では、人気法人カードランキングや、ジャンル別で紹介した法人カード比較、カード別の口コミ情報など様々なコンテンツを紹介しています。
当サイトは法人カードの審査情報に特化して紹介していますので、どのクレジットカードにしようか迷っているのであれば上記サイトがおすすめです。
法人向けクレジットカードは、多くのカード会社から発行されています。個人用クレジットカード程ではありませんが、その種類は多く、様々なメリットや特徴を持った法人カードが存在します。その中で自分にベストなスペックを持った法人カードを探すのは、言わずもがな非常に重要。
ですが、肝心の審査に落ちてしまっては、カードを持つことすらできません。カードの性能やスペックを吟味する前に、審査に備えて万全の体制を整えることがまず第一。
「そんなこと言われなくてもわかってる」と言われそうですが、法人カードを比較する際に、審査はやはり見逃せないポイントの一つなのです。
ですがご安心ください。
このサイトでは、法人カードの審査に関する情報を徹底的にご紹介しています。法人カードの審査を通過するための条件や、審査基準が比較的甘いカードをご紹介。7つのポイントにまとめて、審査情報をわかりやすく解説しています。

これから法人カードをつくろうとしている、審査が気になって申し込みまで踏み出せない、そんなあなたのためのお役立ち情報が詰まっています。
法人カードの審査が気になっているあなた、必見です。
①あなたも気になる審査の基準とは?
まずは、法人カードの審査基準についてのお話です。
あなたは、法人カードの審査で何を見られているのかご存知でしょうか?
当たり前のことですが、個人用のクレジットカードと法人カードは全く性質が異なります。読んで字のごとく後者は、企業や個人事業主向けに発行されているクレジットカード。スペックやサービスを比較してみてもビジネス色が強いことがわかると思います。
機能やスペックのみならず、当然審査基準も個人用と法人用では変わってきます。では法人カードでは、どのような基準で審査が行われているのか。
「そもそも法人カードの審査では何を見られてるの?」
審査について考えた時に、あなたもこのような疑問をいだきませんでしたか?
そんな疑問を解消するために、ここでは法人カードに申し込んだ際の、一般的な審査基準をご紹介。要チェックです。
一般的な審査項目は次の4つになります。
■ 決算状況
■ 固定電話の有無
■ 代表者個人のステータス
最低限これらの項目をクリアしていれば大抵のカードなら審査に落ちることはまず無いでしょう。
ではこの審査基準について、一つずつ詳しい解説をしていきます。
会社設立年数
法人カードの審査の際には、その企業が設立から何年続いているかが重要視されています。誰もが知っている有名大企業などの場合は気にしなくても良い項目ですが、まだ会社を立ち上げたばかりで設立年数が少ないと、場合によっては審査ではじかれてしまう可能性も。
一般的な通過ラインは「設立から3年以上経過しているかどうか」だと言われています。あくまで目安ですので、設立3年未満だと絶対に不可能ということはありませんが、少なければ少ないほど審査にマイナスの影響を与えてしまうと思っておいた方が良いでしょう。
また、カードによっては、設立年数の条件を公開していることも。営業年数が少なく、通過する自身がないような場合には、申込資格の条件が確実に設立年数を下回っているカードに申し込むと良いでしょう。
決算状況
会社の決算状況も重要なポイント。ここで見られるのは「安定して黒字決算を出せているかどうか」です。
法人カードの審査基準で多いのは、「2期以上の連続黒字決算」を求められる場合。
これに関しても、黒字決算を連続で出している期間が長ければ長いほど、審査で有利になることは間違いありません。また、大幅な黒字決算だった場合は、その分審査にもプラスになります。
つまり審査においては、黒字幅と黒字期間が見られているということですね。
逆に、残念ながら赤字決算が続いてしまっている状況では、審査をパスするのが難しくなってしまいます。

固定電話の有無
「え、そんなこと?」
と思われるかもしれませんが、これが意外に重要なのです。
法人カードの申し込みをする際には、必ず電話番号を入力する欄がありますが、審査の際にはここもしっかりチェックされています。電話番号が携帯電話の番号だったりすると、審査に不利になってしまいます。
というのも固定電話の有無は、一種の信用情報と言えるからです。仮にあなたが、企業に電話で問い合わせをする際に、会社番号が携帯電話のものだったりすると「本当に信用できるのか」と心配になりますよね。
つまり固定電話以外の番号だと、カード会社に怪しいと思われてしまうのです。法人としての信用を得るためには、こういった細かいところにも気をつけましょう。

代表者個人のステータス
審査の際には会社の情報だけではなく、その会社を経営している代表者個人の情報についても見られている事があります。
例えば、個人用クレジットカードでも見られるような、年収やクレジットヒストリー(返済履歴)、職業(会社名)など。
また、同じカード会社の個人用クレジットカードを既に持っていて、カード会社からの十分な信頼があれば、法人カードの審査にも通りやすくなることも。ダイナースやアメックスなどの高ステータスカードは、特にその傾向が強いです。

以上4つが、法人カードを申し込む際に見られている審査基準。あなたはすべてクリアしていましたでしょうか?
法人カードを申し込む前にこれらの項目を確認しておくことが何より大切です。
②まずはこれを確認!通過できない時のチェックリスト
「どうしても審査を通過することができない・・・」
そんな時に確認すべきチェック項目をご紹介します。
ここまででご紹介してきた一般的な審査基準を元に、法人カードに申し込み前のチェックリストを作成しました。チェックリストの項目は以下のとおり。
☑黒字決算を2期以上出せているか?
☑固定電話回線を引いているか?
☑クレヒスは正常か?(債務事故等の有無)
☑カードが求めるステータスに見合った年収があるか?
審査前に確認しておくべき項目は上記の5つ。最低限これらをクリアしていれば、「どの法人カードの審査にも通らない」という状況にはなりません。
すべて完璧に兼ね備えていなくても、審査に通ることは往々にしてあります。ですがカードによっては、どれか一つだけでも不十分だと審査通過できないケースも。
法人カードの審査に通れなくて困っている方は、もう一度これらの項目を確認しておきましょう。
③大公開!基準の甘いカードを見分ける方法
さてここまでは、審査前に確認しなければならないポイントについてお話してきました。法人カード審査のイメージは掴めてきましたでしょうか?
「やっぱり審査が心配!」
それでもやはり審査は不安なもの。あなたもまだ不安を拭いきれていないかもしれませんね。
そんなあなたにご紹介したいのが、審査に通りやすい狙い目の法人カード。一般的な審査基準はありますが、実際に通るか落ちるかの条件はカードによって大きく異なります。
審査に通る自信が無いのであれば、審査基準が甘いことで知られるカードも検討してみてはいかがでしょうか。
ですが各カード会社は審査情報を公開していませんので、基準が甘いかどうかを見分けることは難しいですよね。
ご安心ください。
詳しい審査情報がわからなくても、審査難易度を確かめる方法はあるのです。
基準の甘いカードをお捜しのあなたのために、今回はその方法をご紹介します。
審査にかかる時間を比較する

まず最初に確認すべきは審査にかかる時間。時間がかかるということは、それだけ念入りに審査を行っているということ。できるだけ審査に時間をかけないカード会社を選ぶと通過確率は高まります。
ではどのように確認すれば良いのか。
その方法は、各カード会社が公開しているカード発行までの期間を比較することです。
そうすることで、きちんと時間をかけて審査しているかそうでないかが分かります。発行期間が極端に短いカードは、審査にもあまり時間をかけていないということですので狙い目です。

口コミを比較する
法人カードの審査情報を確かめるのに最適なのは、そのカードの口コミ情報を集めることです。インターネットでカードの名称を検索すれば、そのカードに関する口コミ情報が得られます。
口コミサイトや掲示板などでは、審査に関する情報交換が盛んに行われています。
「○○は通ったのに▲▲は通らなかった・・・」
「固定電話なくても■■の審査に通りました!」
などなど、様々な審査情報を得ることができます。
もし気になるカードがあれば、一度ネットで口コミを検索してみることをおすすめします。申し込みの前に、できるだけ多くの審査情報を集めておいて損はありません。
④必見!審査に通りやすい法人カードをご紹介!
皆さんお待ちかね。当サイトおすすめの審査基準が甘い法人カードをご紹介していきます。今回ご紹介するのは次の2枚。
- JCB一般法人カード
- アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード
どちらのカードも入会しやすいだけでなく、法人カードとしての性能も申し分ありません。
「審査が心配でどのカードに申し込むか迷っている・・・」
そんなあなたは、まずこの2枚の情報をチェックしてみてはいかがでしょうか。
それでは、詳しい審査情報をご紹介していきます。

JCB一般法人カード
法人カードの主役と言ってもいいほど人気の高いJCB一般法人カード。多くの方に使われている、ということは入会審査が特別に厳しいはずがありません。
少なくとも、会社設立年数・黒字決算・固定電話の有無にだけ気をつけていれば、審査に落ちることはないでしょう。会社や代表者個人のステータスが重視されることはありません。
申し込みは個人事業主の方も対象になっています。審査基準の甘い法人カードをお探しの法人経営者様、個人事業主様。JCB一般法人カードへの入会を考えてみてはいかがでしょうか?

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード
「えっ!アメックスって審査に通りにくいんじゃないの?」
こう思われる方も多いかもしれません。
アメリカン・エキスプレス・カードは、ダイナースクラブカードと並んで、高ステータスカードの象徴。審査の面で言えば、名前からして敬遠しがちなカードですよね。
ですが実はアメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カードは審査基準が比較的甘いことで有名なのです。
どれだけ審査基準が甘いか、というお話をしますと、なんと設立1年未満の会社でも発行することができてしまうほど。それに加えて、個人事業主の方でも、審査に申し込むことが可能なのです。実は先ほどご紹介したJCB一般法人カードよりも審査基準が甘いのです。
アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カードは文句なしの高ステータス法人カード。審査に不安を感じていた中小企業経営者さま、個人事業主さまも是非この機会に、アメックス・ゴールドカードの申し込みを検討してみてはいかがでしょうか。

⑤基準の厳しいカードはどれ?
先ほどご紹介した2枚のカードは入会しやすいことで知られていますが、どうしても他のカードに申し込みしたい、という方も当然いるでしょう。
そこで知っておきたいのが、審査基準が厳しいカードの情報。審査に自信がない方は、入会基準が厳しいカードは避ける方が無難です。ここでは、入会基準が厳しいことで知られるカードをご紹介します。あなたがカードを選ぶ際に参考になるのではないでしょうか。
各種プラチナ法人カード
プラチナカードは最高ランクの券面を持つ、最高級のクレジットカードです。当然法人カードでもプラチナクラスのものは存在します。
スペック、付帯サービスは最高級のものばかりですが、それらと比例して審査難易度も最高ランク。
よほどステータスに自信がない限りは、他のカードに申し込むのが無難でしょう。

ダイナース系法人カード
ダイナースクラブカードは、アメックスと並ぶ高ステータスカードとして有名です。
先ほどアメックス・ゴールドを入会しやすいカードとしてご紹介しましたが、ダイナースまでそうとはいきません。
ダイナースクラブカードを発行しているシティカードジャパン株式会社は、審査基準が非常に高いことで知られています。
ダイナースのプロパーカードはもちろん、「ダイナース」と名のつくカードへの入会には、非常に高いステータスを要求されます。
審査に自信が無いならば、ダイナースは避けるのが賢明だと言わざるを得ません。

⑥ダイナースの厳しい基準をクリアするための対処法
プラチナカード、ダイナースカードの入会審査は非常に厳しい、というお話をしました。
しかし中には、どうしてもそれらのカードへの入会を諦めきれない方もいるかもしれません。
そんなあなたに朗報です。
実はダイナース系の法人カードに関しては、審査にプラスの影響を与える条件が2つあるのです。条件は以下のとおりです。
- ダイナースの個人用クレジットカードを既に持っている
- ダイナースクラブ会員の紹介での申し込み
この2つの条件は、ダイナースカードの口コミでもよく言われています。ダイナースの個人用クレジットカードを持っている方がビジネスカードに申し込んだら、2日で発行出来た、という話もあります。
また、ダイナースクラブ会員の紹介で申し込みをした場合、通常よりもはるかに入会しやすくなるようです。
ダイナースクラブ入会には、高いステータスと信用が必要。逆に言えば、既にカードを持っている、または会員の紹介での申し込みならば、非常に高い信頼が得られるということ。
2つの条件をクリアできる方は、是非ダイナース法人カードも視野に入れてみてはいかがでしょうか。

⑦まとめ:法人カードの審査を通過するために必要なこと
法人カードの審査に関する情報をご紹介してきました。
ここまでご紹介してきたことを実践できれば、審査に通る確率もグッと高くなります。
特に基本的な入会基準は、是非押さえておきたい重要なポイント。法人カードの申し込みを検討しているならば、覚えておいて損はありません。最後にもう一度、審査前のチェックポイントを確認しておきましょう。

☑黒字決算を2期以上出せているか?
☑固定電話回線を引いているか?
☑クレヒスは正常か?(債務事故等の有無)
☑カードが求めるステータスに見合った年収があるか?
これだけの条件が揃っていれば審査に怯える必要はありません。これらの条件をバッチリ押さえて、自信を持って審査に臨みましょう。
あなたが無事、法人カード審査に通過することをお祈りしています。